ホーム俳句をつくる千代女の時代俳句へのいざない千代女の里 俳句館について
俳句館の概要施設案内俳句のまち・白山市
千代女の里 俳句館について
現在ご覧のページはHOMEの中の千代女の里 俳句館について (俳句館の概要) のページです。

俳句館の概要

 「朝顔やつるべとられてもらひ水」の句で広く知られる加賀の千代女は、元禄16年(1703)に加賀国松任(現白山市内)の表具師の娘として生まれました。
  松尾芭蕉の「おくの細道」の旅の後、とりわけ盛んになった北国の俳諧の伝統を受け継ぎ、幼年期から俳諧をたしなんだ千代女は、芭蕉門下の各務支考(かがみしこう)にその才能を認められ、生涯にわたり句作にはげみました。そして、宝暦13年(1763)には国を代表してやってくる朝鮮通信使の土産物として、千代女が21句の俳句をしたためた掛物と扇子を差し出すなど、国際交流の先駆けをはたしています。

 また、その後も、白山市内では俳句が盛んに行われてきました。高浜虚子(たかはまきょし)が何度も訪問し、俳句を始める前とはいえ加藤楸邨(かとうしゅうそん)が松任小学校で社会人として最初の一歩をふみ出すなど、俳句の発展に深くかかわってきました。

千代女 イメージ

 千代女の里俳句館では、千代女を始め多くの俳人達について、映像や作品、寄贈いただいた句集等を活用して紹介するとともに、子ども達や外国人にも俳句を作り楽しめるようなコーナーを備えています。また、千代女全国俳句大会や少年少女俳句大会などの俳句事業を開催するほか、俳句愛好者の方々には気軽な句会の場としてもご利用いただけます。

 千代女の里俳句館は、白山市民がつちかって来た歴史をふまえ、俳句を通した交流・体験活動のための拠点施設として設置されました。

千代女 イメージ